まとまらない、地域での話し合いをまとめる考え方
私たちが主体的に選ぶことができるとしたら、
どんな基準で選びますか。
こんにちは。
仕事を選ぶのではなく、あなたらしい仕事や生き方を、新しく作り出す。
ライフスタイルクリエイターの末次(すえなみ)です。
あっちを立てればこちら立たずという状況は、地域での話し合いでよくある状況ですね。
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例えば、
放置されている里山を整備したい。
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ここで、ひとつのアイディアとして、
薪ストーブを使っている人に、自由に木を伐ってもらうことにします。
・薪ストーブを使っている人にとっては薪を調達することができて、
・山を持っている人にとっては、お金をかけずに山を整備することができます。
しかし、ここで問題がおきました。
同じ町内会の人で、
自分の山の木を伐って、薪にして販売をしている人がいました。
「そんなことされたら、俺の作った薪が売れなくなるじゃないか。」
まさに、あっちを立てればこちら立たず。
町会として、
「どっちを選んだらいいんだろう?」
悩みますね。
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これを、こう捉えてみましょう。
「私たちは、どちらを選んでもいい。」
「あっちを選んでもいいし、こっちを選んでも良い。」
「薪ストーブを使っている人に薪を調達してもらって、山を整備する方法もある。」
「薪を販売する方法もある。」
悩ましい問題が沢山あるのではなく、
私たちは、
”選択肢をたくさん持っている” と考えてみましょう。
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選択肢がない状態と、選択肢が沢山ある状態。
どちらを望みますか。
おそらく、
選択肢がたくさんある状態ではないでしょうか。
こう考えるとあったこっちを立てればあっちが立たずとゆう状況は、
実は恵まれている状況で、
「いろんな選択肢を私たちは持っている。」
とも言えます。
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私たちは、
選ぶことができる状況にあると思ったら、
良い状況ではないでしょうか。
私たちが主体的に選ぶことができるとしたら、どんな基準で選びますか。
その基準を、まず考えてみましょう。
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