[レポート]メンタリングサロン 2022年5月10日(火)
私の個人的な感想をお伝えします。
(メンタリングサロンは、参加者それぞれが自分だけの気付きと行動を持ち帰る場になります。本レポートは私目線でのものであることをご承知おきください)
今日のメンタリングサロンは、全体という言葉がよく出てきました。
全体、神様視点、天の視点
私が選んだ本は「平和主義は貧困への道 または対米従属の爽快な末路」
この本によれば賢さとは二種類あって、
1.全体の物事を理解する、見通す力
2.自らが利益を得るためにうまく立ち回る力
1を真実を理解する賢さ、
2をずる賢さ
と言い換えても良いかもしれません。
2のずる賢さとは、真実を理解する賢さも必要ですが、真実よりも社会的な正しさを理解する力が必要になります。
社会的な正しさとは最近流行のポリコレ(ポリティカルコレクトネス、政治的正しさ)でもあります。社会的に正しいとされることを理解することでうまく立ち回り、社会的評価が高まります。
ここで問題なのは、(今の)(この共同体の中での)社会的な正しさは、全体から見ると、あるいは真実から見ると正しくないことがあることです。
本当は間違っているけど、世間一般では正しいとされていることが往々にしてあります。昔は地球の周りを太陽が回っていると信じられていたように。
客観的に数字として捉えられる理工学系の学問ですらそうなのですから、社会や経済、政治については、正しいものなんて存在しないものなのかもしれません。
そう捉えると、神様視点とか宇宙と繋がるということをもっと分かりやすく具体的に言えば、1の真実や全体を理解する賢さを持つこと、と言えそうです。
では、どうやったら1の賢さを手に入れることができるかというと、
「ものを大切に扱うこと」
なのかなと思いました。
同席した参加者の言葉で言えば「中今」。
(「願いをかなえる「縄文ゲート」の開き方」というスピリチュアル系な本より)
私がこうしたい。こうであるはずだ。という自分勝手な思い込みで物、者を捉えるのではなく、そのままを観る姿勢。
愛情を持って接するということは、そういうことなのかなと思いました。
今回ご紹介した本
参加者の感想
来月のメンタリングサロンは、2022年6月14日(火)
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少人数での開催ですので、満席の場合は次回以降の回をお申し込みください。