[レポート]メンタリングサロン 2021年7月13日(火)
みんなの言葉から紡ぎ出された2時間
通常のメンタリングサロンは、前半1時間が一ヶ月の振り返り、後半1時間が本を使った対話の時間になります。
ですが、その場の話題やメンバーによって少しずつ配分を変えたり、言葉を変えたりしています。
今回はその最たる回で、ほとんどの時間、参加者からの言葉によって対話が紡ぎ出されていきました。
本を使っている理由は、
自分の中にある言葉に表現しきれないモヤモヤした想いを、豊かな本の言葉によって表現できるからです。
ですが、当然、本の言葉を借りなくても表現できる時もあります。その時は、無理に本を使わずにそのままの言葉を使って対話を進めていきます。
ネイティブアメリカンや原始の社会では、鳥の羽や石など、大いなる意志と繋がるために助けとなる物があります。媒介装置と言っても良いでしょうか。
ですが、自らの力で大いなる意志と繋がることができるようになった者は、物から卒業し、次の者へと引き継いでいきます。
子供が、自転車に乗れるようになったら補助輪を外すようなものでしょうか。
そこから最終的に、各自の未来へ向かった行動へと落とし込みました。
参加者の感想
まれに遭遇する『神会』でした。
月に一度、自分の心を整えるメンタリングサロン
ここに参加するようになって、多分4年くらい。
1か月くらいを振り返り、本からのヒントをもらい、
今の自分が次にすべき一歩を見つけます。
メインは対話。
『話す』『聞く』
自分の話を話すこと
「こんなこと言ったらおかしいかな」
「聞いた人なんて思うかな」
そんな事を気にせず、ただ話すこと
相手の話を聞くこと
たとえ自分の考えとは違うと思ったとしても
否定せず
「そんな考えもあるのだな」
「自分とは違う点もあるのね」
と、ただ受け止める
安心安全な場で
『話す』『聞く』
ただそれだけ、
されど効果絶大!
今月はまれに遭遇する『神会』でした。
普段の会も色んな事が起こって
楽しいですよ。
一度体験して欲しいです。
来月のメンタリングサロンは、8月10日(火)
申込み、詳細は、こちら↓ページから
少人数での開催ですので、満席の場合は9月以降の回をお申し込みください。