[レポート]10年後の中信地区の多文化共生社会とは?-NPO法人中信多文化共生ネットワーク様総会WS-
2014年5月11日にNPO法人中信多文化共生ネットワーク様の総会に付随してワークショップを弊社で請負、開催致しました。
そのレポートを致します。
クライアント:NPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)
http://ctn.iinaa.net/
https://www.facebook.com/tabunkamatsumoto
今ワークショップの成果としては以下のものを意図しました。
目的:
CTN様内部のコミュニケー ションを増やし、お互いの 理解を深め、一緒に多文化 共生社会の実現へ向けて歩 んでいくチーム作りをする。
その為に、未来の理想的な多文化共生社会についてのアイデアを出し合って一つのビジョンを作る。
誰にどんな価値:
CTN理事会: 今後CTNとして組織力を高めて事業展開 をしていくきっかけとなる。「10年間の物語」というラフな物ながら 事業展開を考える上での材料が手に入る。
参加者: 同じ夢を描く仲間がいることを再確認する。
大まかな流れとしては、
- ワクワクした気持ちでご自身の内面を掘り起こして欲しい意味も込めて「人生で一番輝いていた時」をテーマにグループ内で発言、シェアしました。
- 「10年後の中信地区の理想の多文化共生社会とは?」をテーマにして、付箋紙で書き出し、グループ内共有、さらに追加
- 「10年後の中信地区の理想の多文化共生社会とは?」を定義する作文を作って、グループ内共有、全体共有
- その理想の10年後に今なったとして、過去10年を振り返り、物語をグループで作成、全体共有
をしました。
スライドは以下になります。
理想の多文化共生社会を定義するキーワードは、
そして、できた物語は以下になります。
参加者の感想としては、
- 松本の未来について希望を持てた
- グループでのアイデアが徐々に結晶化する過程が学びになった。
- 自分のやりたいこと、感じていることが明確になった。
- サークルや団体の運営について悩んでいる人に「チームになれるよ!」とWSを紹介したい。
- 多文化共生について、より広い視野で考え、共有できた。
- 自分一人だと「想像力」にも限界がある。他の参加者のイマジネーションが良い刺激となって新しいイメージを生み体験ができた。
- 短時間で他の参加者との距離が縮まり、思考プロセスが共有できた。
行政や第3セクター、NPOなど地域づくりに関わっている組織で、一つの目標に向かってみんなでアイデアを出し合って、協力して進めたい方。
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