[レポート]夏そば祭り、全施設で協力して集客できるアイデアをみんなで出してみる会?
2014年6月2日に松本市奈川にある一般財団法人「奈川振興公社」様の社内研修を弊社で請負、開催致しました。
そのレポートを致します。
クライアント:一般財団法人「奈川振興公社」
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松本市の西側にある岐阜県との県境「野麦峠」の麓にある村、奈川。
そこで「山菜館」や「高ソメキャンプ場」、宿泊施設「ウッディもっく」などを運営されている団体になります。
今ワークショップの成果としては以下のものを意図しました。
目的:
- 職員各自が持っているアイデアや経験を出し合って、主体的に成果を生み出していく組織作り。
- 「勉強になった!」と言って帰るのではなく、実際の業務を題材にチームで物事を創り上げる体感をしてもらい、実践してもらう。
誰にどんな価値:
- 事務局:集客力のある「夏の新そば祭り」を活用 するアイデアを得ることができる。 手法を応用し、他のイベントにも適用できる。
- 参加者: 日々の自分の気づきを活かす方法が体感できる。
会場となった松本市奈川の宿泊施設「ウッディもっく」はまさに森の中の施設で、ひと味違う非日常空間で物事を考えたいときにはピッタリです。温泉と美味しいそば、自然と揃っているので研修などには最適です。
大まかな流れとしては、
- 始めに研修が終わった時に得たいもの、期待しているものを言葉にして発表してもらいました。
- (アイデア発想準備1)「こんな夏そば祭りだったらすぐ帰っちゃう!?」をテーマに逆ブレスト
- (アイデア発想準備2)「今まで経験したお客さんの意外な反応、嬉しい反応」をテーマに各自でマンダラートを作成
- (アイデア発想) 「夏の新そばまつりに来たら思わず! 他の施設も利用しちゃう仕掛けとは?!」をテーマにスピードストーミング
- アイデアスケッチ、選択
- 始まる前に書いた「得たいもの」について振り返り、発表
をしました。
研修が終わった後の感想
- 同じ公社で働いていても違う施設だと話す機会がない。お互いの良いところを知れて良かった。
- アイデアを繋いで一つ上のアイデアにする方法を知ることができた。
- 自分にはない、新しい視点が得られる
- 皆の思いは一緒です。奈川がより好きになった
最後に
いつものようにスライドはご自由にお使い下さい。但し、弊社(株式会社コプロジェクト・エム)、末次以外のご協力を頂いているものに関しては記載を残して頂くようにお願いします。
行政や第3セクター、NPOなど地域づくりに関わっている組織で、チームを一つにまとめたい、日常の業務から感じることを表現し、主体的にサービスを作っていきたい方。
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