[レポート]仕事をする上での共通認識を持つための研修WS -人権とは?読書会
2014年5月14日に松本市人権・男女共生課様の課内研修を弊社で請負、開催致しました。
そのレポートを致します。
クライアント:松本市人権・男女共生課
ホームページ
Mウィングの多文化共生プラザや女性センターなどを扱っている部署になります。
多様な人達が集まる施設のため、定型業務ではない新しい取り組みをされているところです。
今ワークショップの成果としては以下のものを意図しました。
目的:
- 人権・男女共生課の仕事をする上で必要となる視点「人権とは?」について考察してもらい、チームで共通認識を得る。
- サービス利用者と接している中で感じることを主体的に発言、共有し、新しいものを生み出していくチームの雰囲気作り
- 今回の手法を仕事で活かしてもらう
今回は、全員で人権に関係ありそうな本を選んでもらい、読書という作業を通して行う手法を採用しました。
会場となった松本市Mウィング「女性センター 交流フロアー」は、人権に関連して色んな書籍がおいてあります。そして、写真にもある通り明るい雰囲気で自由に利用できます。読書会という手法を用いるにはピッタリな場所です。
大まかな流れとしては、
- 始めに研修が終わった時に得たいもの、期待しているものを言葉にして発表してもらいました。
- テーマ「人権とは?」に関連する(しそうな)本を1人一冊選び、読み、発表
- 人権についてグループ内で対話
- テーマ「人権とは?」に関連する(しそうな)本を1人一冊選び、読み、発表
- 人権についてグループ内で対話
- 始まる前に書いた「得たいもの」について振り返り、発表
をしました。
スライドはこちら
研修が終わった後の感想
「読書と言うからには本を読む会かと思いきや。本に書かれているキーワードをきっかけに、自分の感じているところを言葉にして発表して共有する。そんな会だと思いました。」
最後に
いつものようにスライドはご自由にお使い下さい。但し、弊社(株式会社コプロジェクト・エム)、末次以外のご協力を頂いているものに関しては記載を残して頂くようにお願いします。
行政や第3セクター、NPOなど地域づくりに関わっている組織で、チームを一つにまとめたい、日常の業務から感じることを表現し、主体的にサービスを作っていく、そんなチームを作りたい方。
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