図解で理解する、自社が一番輝く会社の事業(USP)の選び方
こんにちは。
地域資源活用ー新規事業、新商品サービス立ち上げ支援をしている末次(すえなみ)です。
今日は、会社の事業とはどんなものになるのか図解で説明したいと思います。
まずは図を見てもらいましょう。
上半分が会社の事業の位置付けを表しています。
自社でできること(社員1人1人の才能、Do、分野、物などの資源)と市場、志(理念やビジョン、ブランド)が重なるところが、自社で行う事業で行っている事業になります。
志について少し解説すると、
志は、会社では理念やビジョン、ブランドという言葉でも表現されますね。
この志は一般的に決めるもののイメージがあるかもしれませんが、決めるものではない、と私は思います。
社員1人1人ができること、やってみたいと思うことを集めて共通項目を見ていくと、自然に現れてくるものだと思います。
そして、
市場(相手)=商品と考えても良いですが、市場はひとつではなく、複数あります。それに伴いDoも複数存在することになりますが、志は一気通貫した一つです。
次に下半分は、
社員1人1人について図に表したものです。
基本的には会社単位と同じ考え方ですが、
志を信念とか軸と呼んだ方がしっくりきますね。
会社と同じく、その人が貢献する相手が複数存在します。このうちの一つが会社であり、会社を通して貢献する市場(相手)になります。
志は勝手に現れてくるものなので良いとして、自社のできることと市場とが重なる事業(商品、サービス)をどのように見つけたら良いのでしょうか。その辺りも以下にご紹介した記事にしてありますので、ご覧ください。
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