あなたの会社の才能と役割が明確になり、 事業が加速する エンタープライズキャンバスとは1/10
このキャンバスに書き込むだけで、
自社のことがよく分かる。
相手に伝わる。
そして、圧倒的に事業が加速する。
はじめに
私は、大学卒業後、普通に会社に勤めサラリーマンとして14年間勤めた後、起業しました。
試行錯誤しながら、幾つかの事業を立ち上げていく中で一番考えていたことは、
「自分のことをどうやって伝えたら良いのだろう」
「自分が世の中に求められている役割って何だろう」です。
事業を作るプロセス
=
自分のことを自分が知っていくこと
このレポートの目的は、
- USP(Unique Sales Position)、
- ミッション、
- ビジョン、
- ビジネスモデル、
- 経営理念・・・
会社のことを表す言葉は沢山ありますが、
これらをどんな風にまとめれば、事業を加速することができるのか。
このレポートでは、
私が今まで試行錯誤してまとめたものをお伝えします。
このキャンバスでまとめるとあなたの会社は・・・
このキャンバスでまとめた
結果・・・
「あなたの会社ってどんな会社?」
に明確に答えられるようになります。
その相手は、お客さんだけではありません。
あなた自身、そして社員も明確になります。
- USPが明確なので、競合他社、パートナー企業との連携が加速
- あらゆる商品サービスに応用可能なコア・セールスコピーが手に入る
- 自社でやるべきこと、やらないことが明確になり、事業判断が速くなる。
- 社員が内発的動機で動きだし、自己組織化が進む
事業について、実践し学んできた集大成
このキャンバスの根底となる思想は、
「内発的動機を起点とする」
つまり、
1人1人の「やってみたい!」を出発点として、すべてが導き出されます。
- 例えば、
新しいビジネスモデルを思い付いたとしましょう。 -
お客さんも確実にいる。
必要な資源(人、物、金)も揃っている。
やったら確実に儲かる。 - でも一点だけ問題があって、
「やりたいと思わない。」 - スタッフが嫌々やっているお店にお客さんは来るでしょうか。
満足するでしょうか。
何か課題が出てきたときに、解決する努力をするでしょうか。 - いくら儲かるビジネスモデルだからといっても、このお店はうまくいかないでしょう。
1人1人の「やってみたい!」を出発点にしているから、人が動き、物が動き、事業がダイナミックに動いていきます。
鏡がなければ・・・
人は、自分のことを見ることができません。
企業も自分のことを見ることができません。
USP、ミッション、経営理念、ビジネスモデル・・・
これらは企業にとって、自分のことを知る鏡です。
鏡があるから、
自分がどんな状態で、何をしたいのかが分かる。
顔の表情や身振り手振り、服装まで、
相手に伝わる印象を知ることができる。
これから、会社を映し出す鏡の使い方を見ていきましょう。
事業がダイナミックに動き出すには
理念(エネルギー源、1人1人の内発的動機)
↓
バリュー(どんな才能を使って)
↓
コア・セールスコピー(どんなメッセージを)
↓
ミッション(誰に届けるのか)
↓
USP 独自のポジション(果たすべき役割)
↓
広報戦略、各事業のビジネスモデル間の繋がり
↓
(理念に戻って循環する)
これを図で表したものが
エンタープライズキャンバス
図をクリックすると拡大します。
これから、ひとつひとつの項目について解説していきます。
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https://mailchi.mp/697b873cfbfa/zhe08gmtkx