[動画講座 &書き起こし]顧客と価値提供について。 ビジネスの基本構造を理解する2

動画講座書き起こし (YouTubeの自動文字起こしから)

今日はですね。
ビジネスモデルキャンバスを使って、
ビジネスの基本構造を理解していこう。
ということで、具体的な説明に入っていきたいとおもいます。

まず最初にお話しするのが、
そのビジネスモデルキャンバスの中でも
CS(お客さん)ですね。と、
vp(提供価値、価値提供)という、
ここの部分のお話をしたいと思います。

なぜこれを最初にやるかっていうと、もう、これがもう、基本の全てなんですよね。
ビジネスとか事業をするっていうことのすべてです。
で、
まあ、これは何かって言うと。
まず cs っていうのお客さんですね。
それを求めている人ですね。

例えば、商品だとしたら、そうですね。
まあ、ガゾリン。
車を運転している人ですね。
クルマを持っている人でもいいですけど。
が、お客さんだとします。

これだったら、
vp(価値提供)っていうところには、
ガソリンっていう商品がはいりますよね。
要は、
お客さんが求めているもの。
誰かが求めているものを提供してあげる。
何を提供するのか?というものですね。
それを vp っていうところに書いていきます。

まあ、この時にですね。
混乱しやすいのが、
vp のレベルですね。
で、
まあ、このビジネスモデルキャンバスっていうものは、
いろんなレベルで書けるんですよね。
例えば、こういうガソリンって言う具体的な商品というもので書くこともできます。
で、
それとまた、
ちょっと上のレベルで、
ベネフィットってよく言いますけど。
じゃあ、ガソリンを売りましたと。
で、それを、
車を運転している方が使って、
で、
その人が、その先ですね。
ガソリンを使うことによって何を実現したいのか。というところ。
例えば、
そうですね。
どこかに遊びに行くと。
で、遊びに行きたい目的があって、
車を使いたくて、
で、車を使うためにガソリンがいるから、ガソリンを買った。という構造の時は、
この vpに、
ガソリンというものも書けるし、
さらに違う上の視点でいくと、
遊びに行くっていう価値を提供する、と考えてもできます。

で、ここはどのレベルでもよくて。
大切なのは、今、自分がどのレベルのものを書きたいのか。っていうことですね。
なんで、
何枚か書くことになると思います。
実際には、
ガソリンっていう商品があるとしたらガソリンっていうもので書く。
で、1個レベルを上げて、さっき言った、
遊びに行く人が遊びに行くことができるようになる価値。っていうもので書くこともできるし。
で、
一番最初の動画でもお伝えしたんですけれども、
社会っていう、お客さんを社会っていうレベルで捉えた時に、
そのビジネスそのもの、事業そのものが価値提供 vp に入れることもできます。

で、ここは正解があるわけじゃなくて、自分がどのレベルで書きたいのかというところを、
意識して書くと混乱がなくなると思います。
なんで、
ビジネスモデルキャンバス自体は、そのレベルに応じて、いろんなレベルの VPで、
それに合わせたお客さん cs ですね。
まず書くということをやってみてください。

ビジネスの基本行動で言えばもうそれだけです。
ズバリ!
求めている人に
何を提供するか。

それが事業の根本的な構造になります。
今日はですね cs と vp のお話でした。

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