[動画講座 &書き起こし]新商品は二倍の値段で売れ! #すえラジ
動画講座書き起こし (YouTubeの自動文字起こしから)
高利益里山ビジネスアイデア発想アドバイザーのすえっちです。
今日はですね。
新商品は2倍の値段で売れ!?っていうお話です。
で、まあ、
動画でも何回か繰り返しお話ししているんですけれども。
新商品を作る時っていうのは、
そもそも何を作ったらいいのか、っていうことすらわかっていない状態です。
で、
実際それを求めている人がいるのか。
じゃあ、いるとしてもどんな機能があったらいいのか。
というところとか、どんなサービスがあったらいいのか、っていうところが、
まったくわかっていない状態です。
で、
やっぱり、一番最初に確認する事って、
それを求めている人がいるかどうかっていう話なんですよね。
で、しかも、
どれぐらいそれに対して深い悩みだとか、痛み。
そういったものを抱えているのか。
どれだけ解消をしたいのかということですね。
ある課題に対して、問題に対して、
どれくらいの痛みを抱えているのか。
解消したい気持ちがあるのか。
というところです。
で、まぁそれは、プラスでもマイナスでもいいんですけれども。
よくやりがちなのが、
アンケートでとって、
「こういった商品あったらどうですか?」
「それはあったらいいよね」
っていう反応があったと。
で、
それが結構な割合であったんで、それを商品化してみたら
「まあ、あったらいいけど。別にお金払って買うほどでもないよね。体験するほどでもないよね。」
っていう、
そういったことがよくあります。
まぁちょっと余談ですけど。
ビジネスの話だけじゃなくて、
あとやっぱ陥りがちなのが、
公共のサービスですね。
行政のやることだとか、
ボランティア活動だとか、
NPO系の事業とか、サービスですね。
そのあたりは結構陥りがちなんですけれども。
やっぱり、そもそもが人が抱えている悩みとか、
課題を解決しようということでスタートしているんですよね。
そういったもの。
npo とか行政って、
アンケートをとって、ちょっとでも、そのレベルは置いておいて、
不満だとか、課題とか、問題を抱えているんであれば、
それを解決するサービスを提供するというのが基本に考えがあるので。
そのレベルを無視しがちなんですよね。
で、
まあ、もちろんそのすべてに対応できるんだったらそれはそれで素敵なことなんですけれども、
やっぱり優先順位っていうものもあるし、
特に行政って、
1回始めたらやめるっていう決断ができない体制なんですよね。
仕組みになっているので、
一番はやっぱりやめる基準を明確にするとか、
大事になってくるんですけど。
じゃあ、どういう基準でやるかというと、そうさっき言った、
どれほどその課題を抱えている人が
深い悩みなのか、
もしくは、どれだけ解消したいって思うネルギーがあるのか。
いうことですね。
で、まあ、口だけだったらいくらでも言えるし、
もちろん本心からそう思っているということもあるんですけど、
まぁ、そこはちょっと見ていかないといけないんですが。
ビジネスの話に戻ると、
結局、事業とかビジネスってなると、
やっぱり、
公共サービスでも同じですね。
やっぱり、直接的に対価を払うとか、お金を払うとかっていうビジネスは、
そういった面でわかりやすいんですけれども、
公共サービスも、その世の中の社会のリソースを使っているって考えていると、
多大な労力をかけてサービスがある代わりに、
直接ではないけど、何か別のところで不具合というか、
まぁ不便なことが、マイナスの要素が発生するんですよね。
だから、話が飛びますね。
えっと、ビジネスにおいて限定すると。
やっぱりお金を払うということを、痛みですよね。
あとは労力ですね。
だから、お客さんにお金だけじゃなくて何かしてもらうということでもいいんですけれども。
どれだけの労力とかをかけて、お金を払って、その問題を解決したいと思っているのかどうか。
っていう判断をしなきゃいけないんですよね。
で、さっき言った通り、
「100円だったらいいけど、
1万円払うんだったら嫌だ」とかね。
そういうのが知りたいんですよね。
やっぱり求めていると言っても。
で、あと、
こういう話もあって。
キャズム理論っていうのがあって。
ある商品が世の中に出ましたと。
で、
それをものすごく欲しい人、
イノベーターというのが最初いて。
で、まぁ人口の2.5%とかそんぐらいなんですけれども。
この人達は、
もう、是が非でも、自分で工夫しても、何とかして問題を解決したいので、
自力で解決している可能性もあります。
まぁ、それぐらいのパワーを持っている人ですよね。
ただまぁ、それで満足してるわけではない。
で、
その人たちがまずいて。
新しい商品というのは、そういう人たちが最初使っていって、
で、だんだん、
自分でエネルギーを払うほどでもないけれども、
エネルギーの低い人たちも使っていって、
それと共に、どんどん使う人の規模が増えていくんですけど。
で、
最後に使う人までいくって言う。
正規分布を取るんですけど。
まあ、
新しい商品とかサービスっていうのは、
まず、ここのパワーのある人たちですね。
に、ヒットさせなきゃいけないんですよね。
この人たちはもう、是が非でも、この、商品が解決していくれる問題を、
とにかく解決したいと思っているんですよね。
で、
そこを知るためには、
やっぱり値段ですね。
で、
最初に、2倍ぐらいの値段でも買いたい人がいるものじゃないと、
多分、その商品って、世の中が求めているものじゃないんですよね。
なんで、
とにかく、価値を判断するために、最初に倍で売りましょうと。
で、よくやりがちなのが。
新商品だからといって、まずみんなにしてもらうために低価格で提供して。
という風にやっていくっていうやり方もあるんですけど。
このやり方っていうのは、
その商品を求めている人がいるって、分かっているものです。
これに関しては、
あの、これは競争戦略ですね。
競合他社とかに対して、
市場シェアですね。
自社のシェアをいかに広めていくかっていう戦略の時には使えるんですけど。
そもそも、
全く新しい商品とか、サービスの時は、これを使うと逆にあだになります。
安ければ扱うけど、
じゃあ、求めている人が多いからって言って、値段をちょっと上げていったりすると、
もう売れなくなっちゃうんですよね。
それじゃあ意味がないので。
新商品は、まず2倍の値段で売って、
どんだけ
それをものすごく欲しい人がいるのか。
っていうことを、まず検証しましょう。
っていうお話でした。
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