[レポート]ファシリテーター社長、カウンセラー上司 @モンスター組織
そもそもどんな組織の形が正解なのか。
それは組織毎に違う。
組織の今あるべき姿を浮き立たせる
「ファシリテーター社長」
社員の人生を浮き立たせる
「カウンセラー上司」
こんにちは。
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上質な大人の学びをサポートするシニアリーディングファシリテーターのすえなみです。
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【気付きのシェア】
「ファシリテーター社長、カウンセラー上司」
今日は、2名の方が参加されて始まりました。
エキスパートカフェ@長野県松本会場
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エキスパートカフェとは、
本を使った勉強会 + 著者によるLIVE講演(リアルタイムに質問に答えてくれます)
で地方における学びの場に革新を起こしています。
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今日取り上げる本は
「モンスター組織 ~停滞・混沌・沈没…8つの復活ストーリー」
講演は、監修者の権田和士(リブコンサルティング)さんです。
イベントページはこちら↓
https://www.read4action.com/event/detail/?id=7262
前半の1時間で、
まずは本と仲良くなり、著者への質問を作り、
本の言葉を参考に勝手にその答えを想像します。
後半の1時間では、
オンラインLIVE講演によって、実際に作った質問を著者に答えてもらいます。
表参道の会場には約20名の参加者、
全国には12箇所のサテライト会場があり、
自分達の質問だけじゃなくて、いろんな角度からの質問と答えを聞くことができて、
学びが10倍20倍と膨らんでいきます。
最後の30分では、
再び長野県松本市の会場に戻り、
自分で作った質問と答え、LIVE講演を聞いて気付いたこと、感じたこと、考えたことをシェアしながら、気付きを深めていきます。
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参加者のお二人とも、
今所属している組織でモヤモヤを感じており、その打開策やご自身のキャリアを見据えてご参加くださいました。
前半の読書会で、
本の内容を噛み砕いて、自分の状況に合わせた気付きの種を生み出していたので、
後半の講演を聞いた時に、
スッと、体に入ってきました。
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キーワードとしては、
「風土。風の人。土の人。」
「ライフウェイクシート」
「組織のあるべき姿は自分達で決めること」
講演後の対話では、これらのキーワードを元に、
「風と土は両方必要だけど、お互いは反発するよねー。」
「よく風通しを良くするために、アイデア発想ワークショップとかするけど、気軽に発言できないんだよね。」
「土内部で風は起きないから、組織外から風を入れるということかな。」
「ライフウェイクシートは、自分のキャリアを考えるのに使える。」
「フューチャーマッピング®も同じ様に使えるよね。」
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私個人は、
「ファシリテーター社長、カウンセラー上司」
という言葉が思い付きました。
今の組織の作り方は、
職能別に分かれており、権限が分かれています。
しかし、
こういった分け方もあるのかなと思ったのが、
場作りの範囲別組織。
既存の組織はピラミッド型で縦の構造です。
しかし、
場作りの範囲別組織は、
水平展開。
社員ひとり一人を中心に置いて、
1対1の範囲は、カウンセラー上司(先輩?)。
複数人の範囲は、ファシリテーター課長。
会社全体は、ファシリテーター社長。
こんな風に思いました。
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リードフォーアクションでは、その名の通り、
最後にアクション(行動)を決めて終わりにします。
・イベントと感情を含めたライフウェイクシートを書く。
・自信喪失するようにネガティブなことを紙に書く。
・ファシリテーター社長、カウンセラー上司というアイデアをメルマガに書く。
参加者の声
次回のエキスパートカフェは、12月18日(水)
使用する本とLIVE講演者は、
「職場のストレスが消える コミュニケーションの教科書」
武神健之氏。
ご参加、お待ちしています。
【お申し込み、詳細は以下のURLから】
https://www.read4action.com/event/detail/?id=7349
またはメール、お電話にて。
TEL:090−9122−6032(担当すえなみ)
k-suenami@wagamamalive.com
【御社へ出張開催のお申し込み、詳細はこちら】
ファシリテーターを派遣致しますので、御社社内で社員向け研修として開催もできます(派遣費用5万円+諸経費、応相談)
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