[レポート]第3回目サバイバル教室「自然に優しいエコなネイティブアメリカン的焚き火術」2019年9月7日(土)
防災にも使える知識を、楽しみながら身に付ける。
第3回目サバイバル教室 夏秋シリーズ
「自然に優しいエコなネイティブアメリカン的焚き火術」 2019年9月7日(土)
こんにちは。
人が本来持つ原始の生きる力を取り戻す、
ジャパンブッシュクラフトスクール(JBS)認定インストラクターのすえっちです。
・JBSについてはこちらをご覧ください
https://bushcraft.jp/
・主宰する ”すえなみブッシュクラフトスクール” は、こちら
https://www.wagamamalive.com/sbs/
今日は、
人が生きていくための基本的な知識、スキルを伝える「サバイバル教室」
の第3回目。
2019年9月7日(土):「自然に優しいエコなネイティブアメリカン的焚き火術」
- 直火での火床の作り方
- 薪の集め方
- 薪の組み方、マッチ1本で着火
- 跡を残さない始末の仕方
場所は、松本市近郊の里山。
集合場所となるお店から、車を乗り換えて1分。
町の近くでありながら、自然を感じられる山の中が会場。
事前には、松本市街地が一望できる別の里山を予定していたのですが、残暑が厳しくなりそうなので、こちらに変更しました。
ココは林道が通っており、開けた平らな場所があり、サバイバル教室以外にも自然体験のイベントが開催されたりします。
今必要としている物が見付かるモードに切り替える
まずは場所と使い方の説明をした後、
「フルバージョンの感覚瞑想」 をして、体を街モードから森モードへと切り替えていきます。
思考ではなく、
五感を使って360度を感じていきます。
人は、見たい物しか見ない。
ということがあります。
思考を外し、感じることにより、
見えない物を見えるようにしていこうとする、エクササイズです。
そして、教室を始めていきます。
まずは、
焚き火をするのに適した場所選び、そして、火床作りです。
焚き火というと、キャンプファイヤーの様な大きな火をイメージするかもしれませんが、煮炊きに使う実用の焚き火は、
手のひらサイズでも充分です。
その後、
森の中に入り、薪に適した枝を拾ってきます。
今日は差し掛けタイプの組み方で火を着けてみます。
これは、
より着火のしやすいティピータイプと同じ構造を持ちながらも、組みやすい特徴があります。
午前中で教室は終わり。
お昼を焚き火で焼いて食べたり、暖かい飲み物(教室の方で、コーヒーや紅茶など温かい飲み物を用意しています)を飲みながら、お話ししたり、自然に癒されたりしました。
この時間が、実は一番豊かな時間だったりして。
今日は、
サバイバル教室全4回を修了した受講生がいたので、修了証の授与式です。
(冬春シリーズと夏秋シリーズと、年2回行っています。途中参加されても、次回のシリーズと組み合わせて全4回受講してもらえれば、修了することができます。)
徐々に修了生が増えてきて、
私の夢である、一定のスキルと知識を持った人が自由に里山の恵みを享受できる里山作りに近づいて来ました。
シェルター作り、自主練。
次回は、10月5日(土)「水の確保」
このサバイバル教室は、
次回からの参加や、単発での参加も可能です。
申込み、詳しくは以下のページ(URL)をご覧ください。
https://www.wagamamalive.com/seminar/4717/
受講者の感想
つぶらさん
Q1
この教室を何で知りましたか?
Facebook
Q2
教室に求めていたこと、期待していたことは何でしたか。
災害時に役立つ知識
Q3
教室を知ってからすぐに申込みましたか?申し込まなかったとしたら何故ですか?
はい
Q4
何が決め手となって教室に申し込まれましたか?
過去3回の受講により様子がわかっているから
Q5
この教室に参加してのご感想
効率的な火の起こしかたを覚えることが出来て満足している
Q6
今回学んだことで実践しようと思っていること
バーベキューやキャンプの火起こし
Q7
ご家族、お知り合いに、今日の教室を勧める可能性はどのくらいありますか?
90
Q8
その他、ご意見・ご感想。他に解決したいこと、求めていること。
冬季でも、サバイバル出来るようになりたい
Q9
本アンケートをチラシやHP等に資料として利用してもよろしいでしょうか?
ニックネームなら使用可
次回は、10月5日(土)「水の確保」
このサバイバル教室は、
次回からの参加や、単発での参加も可能です。
申込み、詳しくは以下のページ(URL)をご覧ください。
https://www.wagamamalive.com/seminar/4717/