雨しずく 誰問わずとも ”今、ここに” しとりしとりと 晴晴しいかな
映画を見るように人生を楽しむ人達が集う
[レポート] 末次式メンタリングサロン 2017年6月の回
今回、実験的にお金ではなく〇〇券での支払も受け付けることにしてみました。
例えば、
子供が親にプレゼントするような「肩たたき券」みたいなものです。
幾つかもらった中で、今日はこの券を使ってみました。
ショコラと心屋仁ノ助さんの本一冊です。
心屋仁ノ助さんの本はすでに持っているので、ちょっとひねって
「私、すえなみを表す本を一冊選んでください」とお願いしました。
この券をくれた彼女は、キャッチコピーを作るのがうまいのです。
そして受け取ったのがこれ。
てん 大型本 – 2004/1/1
ピーター レイノルズ (著), Peter H. Reynolds (原著), 谷川 俊太郎 (翻訳)
本以外にも私のコピーを作ってくれました。
「雨しずく 誰問わずとも ”今、ここに” しとりしとりと 晴晴しいかな」
チョコ好きな私のためにショコラを選び、本を選ぶために丸善で時間をかけ、コピーを考えて印刷してくれたこと。
とても嬉しいですね。
お金を介さずに、〇〇券という形でやり取りをすると、GDPでは見えない豊かさが循環します。
地方の豊かさは、GDPだけじゃなく、この目に見えないやり取りを含めて見ないと、見誤る気がします。
もうちょっと実験を続けてみたいので、次回はこんなテーマでメンタリングサロンを開催します。
「〇〇券を作る読書会」
サロンの読書会の中で〇〇券を考えて、それをサロンの参加費に充てるという、自給自足というか、一石二鳥というか、オリジナル商品も作ることができて、尚且つお金も掛からないという、騙されているんじゃないかというぐらいメリットしかない読書会をしてみたいと思います。
もちろん、お金を排除するものではないので、現金での支払も可能です。どちらでも選べるという選択肢を増やしたいのです。
また、そのままに生きているだけで、見方を変えれば人に価値を与えているものが沢山ある、お金に換えることができることを知って欲しいのです。
そんな次回のメンタリングサロンは、7月12日。
○持ち物:
・お越しになるときに何気なく手に取った本を1冊
・筆記用具
・スケジュール帳
○開催日時:
7月12日(水)10時から12時
○場所:
長野県松本市両島7−1オフィス松本堂
SENSE(センス)メディテーションルーム
○会費:
5,400円(税込)になります。
上にも書いたとおり、〇〇券という形でもお支払い頂けます。
○申込み:
以下のFacebookイベントページで参加ポチするか、以下の問い合わせフォームからお知らせ下さい。
https://www.facebook.com/events/313283019096601/
今後の予定は、
7月12日、8月9日、9月13日、10月11日、11月8日、12月13日、いずれも水曜日10時から12時になります。